JOB

職種紹介

専門工になるのも、多能工・施工管理になるのもよし。
相互に連携して現場を進めています。

01土工(土木作業員)

土工は、建設現場で基礎工事や外構工事、承認工事などの土工事を担当します。具体的には、高さや位置を測り、土を掘ったり埋めたり、コンクリートを流す作業を行います。スコップや重機を使い、力だけでなく専門的な知識と技術も必要です。図面や指示に従って作業し、安全や品質管理にも貢献します。未経験でも体力と意欲があれば仕事を覚え、資格を取得してキャリアアップすることが可能です。土木作業員は建設業には欠かせない仕事です。

02型枠工(型枠作業員)

型枠工は、コンクリートの建物や構造物を作るための型を作る仕事をしています。型枠はプラモデルのようにパーツを組み立てて形を作ります。基礎工事では主に鋼製のパネルを使い、頑丈で正確な基礎を作ります。外構工事では木製のパネルで美しい擁壁などを作ります。設計図を見ながら型を組み立て、コンクリートを流し込むときに重要な役割を果たします。時には木製パネルで曲線を作ることもあり、高い技術と経験が必要です。

03左官工(左官作業員)

左官工は、外構工事や承認工事でコンクリートの仕上げをする専門職です。壁や床の表面を平らにし、きれいに仕上げることで建物の価値を高めます。左官作業員は、コテやトンボ、レベル、ミキサーなどの道具を使い、細かい手作業と高い技術で質の高い仕事を行います。仕上げ工事は人の目につきやすいため、特に美しい仕上がりが求められます。経験豊富な技術者が、安全で美しい仕上がりを提供し、建設現場において欠かせない存在です。

04アスファルト舗装工
        (舗装作業員)

アスファルト舗装工は、外構工事や承認工事でアスファルトの仕上げをする専門職です。特に駐車場や道路の舗装を多く手掛け、美しく耐久性の高い仕上がりを実現します。アスファルトフィニッシャーやロードローラー、プレートコンパクターなどの重機を使い、アスファルトを敷き、固めて、平らにします。適切な温度管理が品質に直結し、高度な技術と経験が必要です。丁寧な作業と品質管理で、安全で使いやすい駐車場や道路を作り、地域の暮らしを支えます。

05ブロック工
        (ブロック作業員)

ブロック工は、外構工事でコンクリートブロックをモルタルや鉄筋を使って積み上げ、壁や塀を造る専門職です。建築用資材を運び、基礎を築き、ブロックを丁寧に積み上げます。水平器やモルタルミキサーを使い、正確に積み、目地を整えます。化粧積みや下地積みの仕上げを行い、安全で美しい仕上がりが求められます。ブロック工は、腕力や足腰の強さ、正確さと繊細さが必要です。資格は不要ですが、関連する資格としてブロック診断士があります。

06施工管理

施工管理は、基礎工事、外構工事、承認工事の現場を総合的に管理する専門職です。材料の拾い出しや職人、資材の手配を行い、プロジェクトが計画通りに進行するように調整します。施工管理者は、現場の進捗状況を監督し、安全・品質・コスト・工程を管理します。また、図面の確認や工程管理を通じて、効率的で高品質な施工を実現します。施工管理の役割は、プロジェクトの成功を左右する重要なポジションであり、高度な調整力と責任感が求められます。

07CADオペレーター

CADオペレーターは、外構工事や承認工事で図面を作成する専門職です。外構工事ではO7CADを使い、お客様への提案図面を作成し、承認工事ではAutoCADで行政への申請図面を作ります。設計者の意図を正確に図面にすることが重要で、図面を読む力や専門用語の理解が必要ですが、資格は必要ではありません。CAD利用技術者試験などが知識の証明になります。

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